告白って雰囲気が大事なのよ

今週のお題「告白します」

どうも皆さんこんにちは。

暇人なミヤジンです。

 

今週のお題は「告白します」

しかし、ただ秘密を告白しても面白くなくないですか?

 

そこで、今回、告白をする最高のシチュエーションとその秘密の内容を考えてみました。

 

まず秘密の内容から考えてみましょうか。

秘密は

①実は敵組織のボス

②実は地球だった

③実は幽霊だった

 

ぐらいにしときましょうか。

 

それでは順番に最高のシチュエーションを考えていきましょう!

①実は敵組織のボス

これは代表的な秘密の告白ですね!週刊誌だったら最後のページで明らかになるパターンのやつですね!

よくあるパターンは主人公たちが裏切り者によって窮地に陥る。そこで勝利を確信した裏切り者が告白するって感じですね!

このパターンは一見衝撃的と思わせておいて、さらに裏をかかれているパターンが多いですね!実は裏切りものであることを知っていた、もしくはかまをかけるためにあえて泳がしておいたとか。

なのでシーンとしては魅力的ではありますが、絶望感が薄く、最高とまでは言い難いでしょう。

そこで、次のシーンを提案します。

「裏切り者と主人公の仲間の一人が二人で行動していて、仲間が窮地に陥った際に裏切り者が正体を明かし仲間を屠る」

ですかね。

これもよくあるパターンですが、このパターンだと大体の確率で仲間は死んでしまうんですよね。

そのためシーンとしての衝撃度や絶望感が大きく、裏切り者の今後の立ち回りも見逃せなくなります。

 

次!

②実は地球だった。

これは猿の惑星ですね(ネタバレ)

逆に有名すぎてネタバレにならなくなっちゃったやつですね。

DVDのパッケージにも自由の女神があったりしますし。

見てない人のために簡単に説明すると、謎の惑星に着陸した宇宙船乗組員たちは猿が人を支配する猿の惑星に降り立った。猿に奴隷化されて色々あって逃げ出して地球に帰ろうとした際に見つけたのが自由の女神。そこで乗組員たちはそこが地球であったことに気づく。という流れですね。

これは絶望感があって非常に良いですよね。

地球に帰りたい!という強い思いが打ち崩されるシーンです。

告白でもなんでもないですが、乗組員たちに感情移入していると計り知れない絶望感があります。この絶望感は何ともいえない心地よさがあります。

 

そして最後!

③実は幽霊だった。

これもよくある展開ですね。

個人的に最高だと思うシチュエーションは

「主人公が久しぶりに再会した恋人(幽霊)と事件に巻き込まれ、色々あって解決する。そこで分かれた原因や主人公が抱えていたトラウマが解消される。そのトラウマが解消されたことで恋人の未練がなくなり、主人公に実は自分が幽霊であることを告げ、成仏する」

っていうのが好きですね。

主人公のやるせなさと恋人の生死を超えた愛があって切ない感じがして。

 

皆さんも好きなシチュエーションがあったら教えてください。

 

それでは皆さんさようなら。